【Xbox one】Shantae and the Seven Sirens (シャンティと七人のセイレーン)レビュー
シャンティシリーズ5作目のShantae and the Seven Sirens (シャンティと七人のセイレーン)をクリアしたのでレビュー。重大なネタバレは無し。
大まかなストーリーとしては、南の島に訪れたシャンティ一行。島で行われる祭りのリハーサル中にシャンティ以外の五人のハーフジーニーが何者かにさらわれる所から物語が始まる。
ジャンルは2D探索アクション。
ゲームを進めていくと能力が増えていって、 壁を登れるようになったり水の中を泳げるようになったりする。
それで行けるとこが増えてまたストーリーが進められるといった感じ。
いわゆるメトロイドヴァニア的なゲームかな。
2Dのキャラがとにかくヌルヌルと動くのが見てて飽きない。また操作感も軽快なので遊んでてストレスを感じない。難易度もそれほど高くはないのでアクションが苦手な人もオススメ。
そしてなんと言っても主人公のシャンティを始め、キャラがかわいい!そこらへんのモブ敵キャラもかわいいかったりするので脱帽である。
新キャラのハーフジーニー達もいいけど、私としてはやはりシリーズお馴染みのロッティトップスちゃんを推したい。
ゾンビの女の子でシャンティの友人。
毎回色々とトラブルの元になったりちょっと残念な所もあるのだが、それでも肝心な時にはシャンティの助けになる素敵な子。
今回はある意味MVP的な活躍をしたりする。
ちなみに前作で自分の頭を投げて体ごと移動するというぶっ飛んだ技を披露してくれた。
宿敵であるリスキーブーツも今回もいいね。
毎回かなり悪い事してるんだけど、どこか憎みきれないところがあっていい。
アクション、ストーリー、キャラクター文句なしの100点満点••••••といいたいのだが唯一気になる所がひとつ。
シャンティシリーズをプレイしている人はわかると思うが、日本語翻訳が今回も少しあやしい。
キャラ同士の会話で特に如実にでる。
まあ話の筋なんかはわかるし、次の目的なんかも理解できる程度には翻訳されてるので許容範囲ではあるのだが、 妙に意識高い哲学的な会話になったりする。さっきまで普通に話してたのに突然敬語を使ったりなど違和感を感じることも。
これを改善してもらえればキャラにもっと感情移入できでいいと思うんだけどなあ。
お前は一体何を言っているんだ
とはいえシャンティファンとしてもいちゲームプレーヤーとしても非常に楽しませてもらった。もしシャンティの6回目の冒険が出たときはぜひやらせてもらおう。