【PS4 XboxOne Switch】Journey to the Savage Planet (ジャーニートゥザサベージプラネット)レビュー
今回は6/25に発売したジャーニートゥザサベージプラネットをレビューしたい。
私が買ったのはPS4版ね。なおXboxOne版はダウンロード販売のみ。Switch版は8/20に発売予定。短いながらもとても楽しめたぞ。
ジャンルはFPSの探索アクションアドベンチャー。ストーリーは星間探索会社「キンドレッド・エアロスペース社」の新入社員となった主人公が装備もままならず未知の惑星「AR-Y26」の探索をさせられる所から始まる。
何回死んでも新しいクローン作るから大丈夫だよ!未知の惑星だけど1人で頑張ってね!などブラック要素たっぷり。時折実写で登場する胡散臭いCEOがまた「キンドレッド・エアロスペース社」のブラックっぷりを強調させてくれる。
プレイ前はノーマンズスカイのような探索にバイオショックのようなアクションかなと思ったが、1番プレイ感覚が近いのはゼルダの伝説だと私は思った。
最初は出来ることが少ないが、ゲームを進めることによって2段ジャンプが出来るようになったりグラップルアクションが出来るようになったり、爆発する植物の種を持ち運べるようになったり惑星を探索していくうちに新しいガジェットをどんどん作っていく。
そうすることによってまた新しいエリアへと行きまた探索を進めていく。
ゼルダほどの謎解き要素こそ無いものの、どんどんやれる事が増えていくのは楽しい。
あとモンスターがコミカルなものが多くて良い。私のお気に入りは「パフバード」と「マルーン」。
パフバード。エサを食べているところ
マルーン。見た目のインパクト大
フィールドもカラーリングが鮮やかで綺麗。このゲームはフォトモードがあるのだがついつい起動して撮影してしまうね。
自分の死体を前に記念撮影
イラスト風にすることも可能
惑星を探索していると様々なものを見つけることができる。集めると体力とスタミナを増やす「オレンジグー」。手に入れた能力を強化するのに必要な「エイリアンの合金」真エンディングを見るのに必要な「燃料」などなど。
通常エンディングを見るのにそれほど苦労はしないが、これらを全て集めるとなると惑星の隅々まで探索しなければならない。
写真はオレンジグー。全部で100個ある
期待していた通りかなり楽しめたのだが、気になる点としては冒頭にも書いたが、ボリュームが少ないという所。最初からそれほどボリュームは期待していなかったのだがそれでもやはり残念。
真エンディングを見るまでに12時間ほど。私は先に挙げた収集物は全部集めてはいないのだが、それでも全部集めてもおそらく15〜18時間くらいだろうか?
ボス敵もラスボスを含めると3体と少し寂しい。
写真は最初のボス。このレベルの敵があと2.3体は欲しかった
戦闘が意外とシビア。敵の動きをしっかり見ておかないとゴリゴリ体力を削られる。
あと全体マップがないのも探索をする上で少し不便だったかな。
タイトル画面やトロフィーリストを見ると今後追加コンテンツも決定してるっぽいのですごい楽しみ。ぜひ配信されたら買わせてもらおう。
写真真ん中のはげた人が「キンドレッド・エアロスペース社」のCEO「マーチン・ツイード」。終始うさん臭さを醸し出す。