【PS4 Switch XboxOne】The Coma2 Vicious Sisters(ザ・コーマ2 ヴィシャスシスターズ)レビュー
ザ・コーマ2 ヴィシャスシスターズをクリアしたのでレビュー。私がやったのはSwitchのパッケージ版ね。前作入りでパッケージが出たのがSwitch版のみだったので。小ボリュームながらもしっかりツボを抑えてて面白かった。
ジャンルは前作に引き続き横スクロールの探索ホラー。敵に追われて逃げて隠れるステルスアクション要素もあり。
ストーリーは前作の主人公ヨンホの友人である今作の主人公ミナが、あるペンダントを拾ったことにより並行世界コーマに迷い込み脱出を目指す。拾ったペンダントの詳細とかコーマの詳しい設定などは前作をやっているとよくわかる。
前作は学校だけが舞台だったが今作は学校はもちろん、警察署、市場、病院など多くのマップがあるので前作ほどの閉鎖感は感じられない。
前作みたいな学校に閉じ込められた絶望感みたいなものは薄れたかな。ただ私は色んなマップがあった今作の方が好み。
基本的にマップ内を探索していくのだが、ソング先生(現実世界のミナの教師)に似ている凶姉妹という妙に色気のある化け物が徘徊していたり、毒ガスを吐き出す植物のようなものや、出血を引き起こす切り裂き攻撃をしてくる敵がランダムに配置されているので探索はそう楽ではない。
凶姉妹に見つかるとしつこく追跡をして攻撃をしてくる。スタミナの消費に気をつけつつマップに配置されているロッカーや机の下などに隠れる必要がある。
隠れてる間QTEがあり指定された矢印を入力しないと見つかってしまう。隠れた場所によりQTEの難易度が変わる。
さらに回避行動もできる。これのおかげで上記に挙げた敵の攻撃をほぼ避けることができる。ただしスタミナの消費が激しいので注意。
体力やスタミナを回復させるアイテムや毒や出血を治療させるアイテムがマップ内に落ちていたり、自動販売機で買えるので状況をみて活用すると良い。
総評としては前作からの正統進化といった感じ。前作より動きにスピード感がありアクション性が増してゲームとして面白くなった。
気になる点としては敵の攻撃の処理がワンパターンなところかな。上記に書いたとおりほぼ回避で避けれるので敵が出てきてもそれほど驚異ではない。
凶姉妹もとりあえず走って逃げてどこかのハイドポイント(隠れる所)に入ってしまえばいいのでそれほど追われる緊張感はない。
他に凶姉妹のような厄介な敵がいればもう少し緊張感はあったのかもしれないが、一部のマップで肉屋がいるだけ。その肉屋も行動パターンや回避の仕方も凶姉妹と同じだしなー。
ちなみにエンディングは2種類ありある3つのアイテムを持ってないとバッドエンディングになってしまう。
1つはストーリー進行上必ず手に入り2つ目は終盤でも手に入るのだが、もう1つは病院のマップをクリアするまでにさらにあるアイテムを持ってないと取り逃がしてしまう。
その状態でセーブを上書きをしてしまうとグッドエンディングを見るのに最初からやり直しになってしまう。
一応ヒントがあるのだけどそのヒントを見れる所が病院の次のマップなので結構取り逃がしがち。ここは少し不親切かなと思った。
それでも前作の不満点をしっかり修正してるし、ストーリーもとりあえずひと段落したので満足の出来だと思う。
価格もそれほど高くはないので気になる人は買ってみて欲しい。ちなみにPS4版、Switch版は発売済み。XboxOne版は9/4に発売予定。
キャプチャーボードを買う
Amazonにてキャプチャボードを購入。
とりあえず検索して1番安かったものを買ってしまった。
お試しとしてファミコンの「グーニーズ」をプレイして適当に字幕を入れてYouTubeにアップしてみた。
字幕の入れ方が最初よくわからず色々と検索しながらやったのでかなり時間がかかってしまい、少し夜更かしをしてしまった。眠くなりながらも「とりあえずYouTubeあげちまえ!」と勢いであげたのだが、1分半程度の動画だったので朝起きて「Twitterに直接あげればよかったよなー」と冷静に思ってしまった。
次回からはもう少しスムーズにできると思う。
安いキャプチャボードと私の低スペックPCでもそれなりのものは出来るね。
人に見てもらえたら嬉しいってのももちろんあるけど、単純に編集してるだけでも楽しい。
今までキャプチャ出来る環境がPS4、XboxOne、Switch、レトロフリークのハード自体に付いている機能だけだったのでこれからはキャプチャ素材の幅が増えるのがいいね。
レトロフリークに至っては写真だけで動画はキャプチャ出来なかったし。
あくまでマイペースにこれからも動画をあげていきたい。
ハチャメチャバトルロワイアルパーティーゲーム「FallGuys」が面白い!
8/6に発売。そして即PS+のフリープレイになった「FallGuys」が思いのほか面白かったので少し紹介。
それほどまだやり込んでないのであくまで面白いよっていう紹介記事。
Enter the Gungeon(エンターザガンジョン)、そして最近話題になっていた触手系のモンスターを操るCarrionを手掛けたDevolver Digitalの新作バトルロワイアルパーティーゲーム。
60人のプレイヤーでギミックのあるコースのゴールを目指したり、時にはチームに分かれて増やし鬼ごっこ的なものをしたり色々なミニゲームをして優勝を目指すゲーム。1位は1つのゲームで決めていくのではなくいくつかミニゲームをしてふるいにかけて段々と人数を絞っていく。
私的にはやはり単純にゴールを目指すマラソン系のゲームが好きかな。コースのギミックに引っかかる挙動が可愛いくて笑える。
バトルロワイアル系によくあるシーズン制を採用しておりやり込むほどスキンなどが貰える。
さらに課金要素もありメーカーの長いコンテンツにしようという意気込みを感じる!
発売即フリープレイで大丈夫か?と思ったがまずは敷居を低くして多くの人にプレイしてもらうという意味では良かったのかも。実際私はフリープレイに来なければおそらくスルーしていたと思う。
操作もシンプルでミニゲームのルールも単純なんだけどついついやりたくなってしまう。
PS+加入者は忘れずにダウンロード、もしくはライブラリに入れておくだけでもしておこう!
最近の近況
先月からめっきりブログ更新を怠ってしまった。リアル家庭事情と仕事とゲームプレイに集中しすぎたのが原因。
今月は2、3日に1回は更新していきたい。
最近はXboxGamePassの対応タイトルで遊ぶことが多い。7月はCarrionをクリアできた。SNSをみてるとやってる人が意外と多く好評価も多い。私もかなり楽しめた。これだけで7月分のGamePass料金分は取れたと思う。
今は同じくGamePass対応のCrossCode(クロスコード)を主にプレイ中。
16ビット風のグラフィックが素晴らしく、やりがいがかなりあるタイトル。せいぜい数時間でサクッと終わるかと思ったがボリュームがかなり多く元値が2200円と考えるとかなりコスパがいい。
謎解きが結構難しいのとボスが結構強いがそれゆえに突破できたときはかなり嬉しい。
クロスコードの合間にGroundedゲームプレビュー版もプレイ中。
虫の描写がかなりリアルで近づいたらヤバい感がすごい。始めたてにアリなら余裕でしょと攻撃したら数の暴力でボコられてしまった。
まだまだ序盤なのでチクチク進めて行こう。
ゴーストオブツシマは停滞中。クロスコードをクリアしたら一気にやってしまいたい。
今月は気になるタイトルが立て続けに延期してしまったので購入予定タイトルはザ・コーマダブルカットのみ韓国産のホラーゲームでザ・コーマ2ヴィシャスシスターズと前作のザ・コーマリカット入りのパッケージ版。リカットはプレイ済みなのだけどパッケージ版をほしかったので購入。
とはいえおそらくセール等で色々買ってしまうだろうな。というか執筆中の現在あるタイトルを買ってしまい届くのを待ち中である。
積みゲーがさらに増えます。
短編ながらも怒涛の恐怖演出【 Switch】QuietMansion2(クワイエットマンション2)をレビュー
今回は7/9にニンテンドースイッチで配信されたQuietMansion2をレビュー。短いながらもしっかりと怖い所は押さえていてなかなか面白かった。
ストーリーは過激配信がウリのYouTuberの主人公がとある心霊スポットに動画撮影をしにくという所から始まる。
はっきりYouTuberって言ってるのは結構攻めてるな。
当時開発者は高校生だったらしく若干チープ感はあるもの雰囲気はかなりある。
また息をつかせない怒涛の恐怖演出は結構ドキドキさせられた。
個人製作でこのレベルを作ったのはすごいと思う。
懐中電灯などの概念はないので画面がかなり暗め。それがまた恐怖を引き立てる。
基本的には舞台の洋館内を探索していき、鍵を見つけたりフラグを立てていける所を増やして進んで行く。
当然洋館内は安全ではなく謎の化物が徘徊している。こちらに向かってくる化物に当たると一発でゲームオーバー。
序盤は武器を持って無く逃げることしか出来ない。中盤で銃が獲得出来るが弾はあまり余裕がなく全部の敵を倒してギリギリぐらい。
初回プレイでも1時間かからずにクリアできるるかなりコンパクトなゲームだが、その間はかなり楽しめたし敵が現れるとかかるBGMや時折どこからか聞こえてくる足音や銃声などの効果音の演出もかなり良かった。冒頭でも書いたが恐怖するポイントをうまく押さえられていると思う。
そして何より「シャドーコリドー影の回廊」コラボで「神楽鈴」通称シャンシャンが出てくるのがとても良かった。一部の敵が変わる程度のコラボ内容なのだがファン的には嬉しい。
気になる点としてはやはりボリュームが少し少ない所かな。ただ私はセール期間中に買って480円だったので値段には文句はない。
あとシャドーコリドーモードや高難易度の鬼モードでプレイして、一度ゲームを辞めたりタイトル画面に戻ると次に続きをプレイする時に通常モードになってしまうのは少し不親切だと思った。
まあ2回目以降は一周30分程度でクリアできるので一気にプレイしてしまえばいいだけなのだけどね。
小粒ながら安値でサクッとプレイできるホラーゲームとすればおすすめ。恐怖演出も変にプレイヤーに考察させるようなホラーゲームより、シンプルに脅かしにかかる方が私は好きなのでこういうゲームがもっと増えてもいいと思う。
【PS4 XboxOne Switch】Journey to the Savage Planet (ジャーニートゥザサベージプラネット)レビュー
今回は6/25に発売したジャーニートゥザサベージプラネットをレビューしたい。
私が買ったのはPS4版ね。なおXboxOne版はダウンロード販売のみ。Switch版は8/20に発売予定。短いながらもとても楽しめたぞ。
ジャンルはFPSの探索アクションアドベンチャー。ストーリーは星間探索会社「キンドレッド・エアロスペース社」の新入社員となった主人公が装備もままならず未知の惑星「AR-Y26」の探索をさせられる所から始まる。
何回死んでも新しいクローン作るから大丈夫だよ!未知の惑星だけど1人で頑張ってね!などブラック要素たっぷり。時折実写で登場する胡散臭いCEOがまた「キンドレッド・エアロスペース社」のブラックっぷりを強調させてくれる。
プレイ前はノーマンズスカイのような探索にバイオショックのようなアクションかなと思ったが、1番プレイ感覚が近いのはゼルダの伝説だと私は思った。
最初は出来ることが少ないが、ゲームを進めることによって2段ジャンプが出来るようになったりグラップルアクションが出来るようになったり、爆発する植物の種を持ち運べるようになったり惑星を探索していくうちに新しいガジェットをどんどん作っていく。
そうすることによってまた新しいエリアへと行きまた探索を進めていく。
ゼルダほどの謎解き要素こそ無いものの、どんどんやれる事が増えていくのは楽しい。
あとモンスターがコミカルなものが多くて良い。私のお気に入りは「パフバード」と「マルーン」。
パフバード。エサを食べているところ
マルーン。見た目のインパクト大
フィールドもカラーリングが鮮やかで綺麗。このゲームはフォトモードがあるのだがついつい起動して撮影してしまうね。
自分の死体を前に記念撮影
イラスト風にすることも可能
惑星を探索していると様々なものを見つけることができる。集めると体力とスタミナを増やす「オレンジグー」。手に入れた能力を強化するのに必要な「エイリアンの合金」真エンディングを見るのに必要な「燃料」などなど。
通常エンディングを見るのにそれほど苦労はしないが、これらを全て集めるとなると惑星の隅々まで探索しなければならない。
写真はオレンジグー。全部で100個ある
期待していた通りかなり楽しめたのだが、気になる点としては冒頭にも書いたが、ボリュームが少ないという所。最初からそれほどボリュームは期待していなかったのだがそれでもやはり残念。
真エンディングを見るまでに12時間ほど。私は先に挙げた収集物は全部集めてはいないのだが、それでも全部集めてもおそらく15〜18時間くらいだろうか?
ボス敵もラスボスを含めると3体と少し寂しい。
写真は最初のボス。このレベルの敵があと2.3体は欲しかった
戦闘が意外とシビア。敵の動きをしっかり見ておかないとゴリゴリ体力を削られる。
あと全体マップがないのも探索をする上で少し不便だったかな。
タイトル画面やトロフィーリストを見ると今後追加コンテンツも決定してるっぽいのですごい楽しみ。ぜひ配信されたら買わせてもらおう。
写真真ん中のはげた人が「キンドレッド・エアロスペース社」のCEO「マーチン・ツイード」。終始うさん臭さを醸し出す。
7月購入予定タイトルとか最近のプレイ事情
ブログを始めて1ヶ月。積みゲーを処理ために始めたわけだが、ゲームをプレイする時間は前よりは増えているので、とりあえずはブログを始めた甲斐はあったという感じ。
何タイトルかクリアは出来たしね。
ただ6月後半はプレイに力を入れすぎてブログ更新が怠ってしまったので両立していきたい所。
最近プレイしているタイトルとしては
【Journey to the savage planet】
(ジャーニートゥザサベージプラネット)
今メインでプレイしているタイトル。
ラスボスは倒したっぽいのだが真エンディングを見るのにあるアイテムを探さなければいけないらしく引き続きプレイ中。探索が楽しいので隅々までプレイしたい。
【ゼノブレイド ディフィニティブエディション】
ようやく6章突入という超スローペース。
まあいつかクリアできればいいかなと思っている。ただ追加ストーリーは気になるので少しずつでもやっていこう。
【Observation】(オブサベーション)
閉鎖された宇宙ステーションのA.Iとなり物語を進めていくアドベンチャーゲーム。
思っていた感じのゲームではなかったので、少し困惑したが少しプレイ。
自分は宇宙船内のA.Iのサムとなり、トラブルのあった宇宙船に取り残されたクルーをサポートしつつ、トラブルの原因を解明していく。
まだ冒頭をプレイしただけなのでなんとも言えない。とりあえずクリアはしてみようと思う。
主なプレイタイトルはこんなもんかな。あとニンジャラを合間に少しやっているくらい。
ただまだまだ手を付けてないタイトル。手を付けたけど放置しているタイトルがあるので。頑張っていきたい。
7月購入予定のタイトル
【 Switch】QuietMansion2 7/9
(クワイエットマンション2)
当時高校生が1人で作ったというホラーゲーム。シャドーコリドーとコラボするということで急遽購入を決定した。
コラボはどの程度絡んでくるか不明だが確認も兼ねてやってみよう。値段も7/21まで50%オフの480円なのでお得!
【PS4 XboxOne Switch】Close code 7/9
(クロスコード)
16ビット風のレトロなグラフィックのアクションRPG。見た瞬間買いを決定したタイトル。
見た感じスーパーファミコンで出たソウル3部作っぽいけど実際に触るまでは操作感はわからないかな。
【PS4 XboxOne switch】
Bloodstained: Curse of the Moon 2
(ブラッドステインド カーズオブムーン2)
五十嵐孝司氏によるBloodstainedシリーズの新作。Curse of the Moonの続編で8ビット時代の横スクロールアクションを思い出させる。
前作はスイッチで買ったので今作もスイッチで買う予定。
ritual of the night(メトロイドヴァニアのほう)の続編も期待していいんですかねこれは。
【PS4】Ghost of Tsushima
(ゴーストオブツシマ)
7月に発売するタイトルで1番のビッグタイトル。デビュートレーラーを見た時から発売日に買うと決めていた。7月の中旬以降はこれに集中したいのでそれまでに他を消化したい所。
購入予定はこんな所。7月はダウンロード販売のタイトルが多め。セールがあるとついまた買ってしまうかもしれない。
ブログ更新、積みゲー消化がどの程度できるかわからないがまあ頑張っていこうと思う。